■ はじめに
こんにちは、Watson技術担当の山下です。
突然ですが、VTuberをご存知ですか!?
最近は、ドラマ出演もしてたりして、すごい人気ですよね
テレビ東京、VTuber主演ドラマ「四月一日さん家の」4月放送開始
そこで、本ブログ連載では、これから何回かにわたって、Watson AIを使って、VTuberの運用自動化の実装にトライしていきたいと思います。
■ IBM Cloud/Watsonについて
・IBM Cloudのライトアカウントを取得すれば、無料でWatson AIを使うことできます。
IBM Cloud ライト・アカウント | IBM Cloud
・タレントの池澤あやかさんの紹介記事、いろんなおもしろいことできそうですね
IBM Cloud デベロッパーズ・ラウンジ - Japan
使用期限ナシで無料のIBM Cloud「データ分析」にチャレンジ! - 日経 xTECH Special
・IBM Cloudの無料での始め方は、こちら@ayatokuraさんの記事がわかりやすいです。
「IBM Cloudをはじめました」無料ではじめられるライト・アカウント登録方法■ 作るものイメージ
うーん、例えばこんな感じです、Watson AIが、アバターの表現支援を行うことが、きっとできるはず!
- 視覚 → Visual Recognition
- 聞く/話す → Speech to Text / Text to Speech
- 頭脳 → Discovery
- 会話 → Assistant
- 感情 → Personal Insights
Watson AIで、VTuberがパワーアップできそうな予感です(ワクワク)
■ 実装してみる
・vTuberは、Unityで動かしていきます。
・Watsonはバックエンド担当で、VTuberをAI支援していきます。
UnityからWatsonを簡単に呼び出せるUnity-SDKが用意されてましたので、このページからダウンロードして使ってきます
上記画像は、私がいましゃべっていて、、VTuberの発話を Watsonで音声認識して、テキスト字幕をだそうとしてます
■ これから
私のテストがまだまだこれからなのですが、対話がしっかり成立するようになれば、、VTuber配信システムを自動化できる未来は近いかもしれません、、
そんな近い将来(!?)を体感できるような連載を、今後本ブログで行っていきたいと思います。
次回この続きは、今月末くらいを予定しております。最後まで読んでいただきありがとうございました。
Watson AI が初めての方でも分かるように書いてきますので、ぜひ色々な方々にご覧いただけると嬉しいです!